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イラスト

160330kurehasan02.jpg
チャイナドレス風。い…一応…
ちまちま塗ってたら4日くらい掛かってた…仕事絵以外では珍しいかも…
思えばポートフォリオに出来そうな絵が仕事絵以外になかったから、きちんとしたのを描いておこうと思って描いたものなんだよね~

160402syoujo03.jpg
女子高生。
画板とかスケブ入れるバッグってめちゃめちゃでかいよね…
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イベルメクチン

iberumekutin.png
生物学カードゲームCELL拡張パックにてイベルメクチンを描かせて頂きました。
眼鏡っ娘というのはあんまり描かないので新鮮な気分。

落描き

160326haruna02.jpg
ツインテ榛名


スキップ・ビート!をかれこれ10年以上追いかけているんですよ。
遂にというか何というか、キョーコと母の直接対決。
母冴菜さんがあそこまでキョーコを嫌う理由って何だろうとずっと気になっていました。
その理由がほぼ明らかになって「あー…」って感じですが、これキョーコは悪く無い。
御園井が起こした行動と、軽率だった冴菜さん、そして…お前ら避妊しろ…
というのが一番の理由じゃないか。子供は関係ないよ。
愛した男を信じたい気持ちは判るけど、疑問に思ったことも「そんな筈ない、もしそうだとしたら私はもう用済みなんだから彼はきっと会ってくれない。会ってくれるということは、そうじゃないんだ」で自分を信じこませようとしてる。
きっと御園井も冴菜さんに情はあったんだと思う。だけどそれ以上に冴菜さんを利用しようという気持ちのほうが優っていた(きっと仕事の方が優先みたいな感じなんだろうな。彼は産業スパイなんだろうから)んだろうな。
御園井…お前だけは許さない…とまだ憶測の段階を出ないのにもうこの男に憎しみにも似た感情を抱いている(ぉ

キョーコのナツが凄く好きなのに最近殆どお目にかかってない~:;(∩´﹏`∩);:

never forget

中森明菜「帰省~Never Forget~」をイメージして紅勾


これは夢だ

紅くて、白くて、暗くて、とても寒い

これは夢だ


明晰夢という言葉を聞いたことがある。
テレビか何かだっただろうか。はっきりとは覚えていないが、夢であると自覚している夢の事を言うらしい。
それなら今見ているこれは、明晰夢なのだろうか。
夢なら全てを書き換えられるだろうか。
夢なら全てを無かったことに出来るだろうか。

夢なら---

この手を染めた紅いものを、全部、洗い流すことが出来るだろうか---


「おはよう」
目を覚まして最初に聞こえた言葉がそれだった。
今は朝だっただろうか。ぼんやりとした頭で記憶を探る。だがどう考えても朝ではない。
先程自分は夕飯の下ごしらえをしていたではないか。
そしてその後、リビングにあるソファで転寝をしてしまった。
「……おはよう」
取り敢えず声の主にそう応える。小さく笑うような声が聞こえた。
「コーヒー飲むか?」
「…ああ…」
声の主--勾はそう言うと手にしていたマグカップから一口コーヒーと思われる液体を飲んで俺の方に差し出した。
「これはお前が飲んでいたんじゃないのか」
「もう良い。やる」
「……コーヒー淹れに行くのが面倒なら別に訊かなくても良いんだぞ」
「そういう訳じゃない。ただ私はあまり自分でコーヒーを淹れないから量が判らなくてな、正直美味しくなかった」
「おいこら」
つまり失敗作を押し付けた訳だ。
これはもしや間接なんとかというものになるのでは…とときめいていた自分が阿呆らしい。
とはいえ折角貰ったものを捨てる気にもなれない。相手が勾なら尚更だ。この辺り自分は色々重症だと思う。
分量を間違えたなら薄いか濃いか…まぁどちらでも良いかと一口含んでみたが、思っていたほど不味いわけでもない。
「勾、」
「私はお前が淹れたやつが良い」
視線はこちらに向けないまま、彼女は呟いた。
照れ隠し、なのだろうか。たまにこいつはこんな風に可愛い事を言う。本当に、かなり稀な事だが。
「後で淹れてやる」
「うん」
半分程減っていたそれを飲み干してテーブルに置く。
普段ならついているテレビが消えているのは、眠っている俺に配慮してくれたのだろうか。今リビングは無音だった。
特に気まずいという事もない。言葉を交わさずとも彼女が隣りにいることはそれだけで心地良い。
彼女もきっと、そうだろうと思う。自惚れではなく。
「夢でも見ていたのか?」
その静寂を破ったのは勾だった。
え?と思い彼女の方を向くと、黒曜の瞳がこちらをじっと見つめていた。
いや、探っているのだろうか。
俺は時々あの時の傷を思い出す。
それを周りに言うわけではないが、彼女は聡い。俺の小さな変化にも敏感に気付くのだろう。
「夢…なんだろうな。おかしな夢だった」
「どんな」
「ただ、紅くて白い世界が広がっているんだ。それに、とても暗くて寒い。自分がどこにいるのかも判らない。」
彼女は何も言わず聞いている。だから俺もそのまま話し続けた。
「だが、これは夢だと夢の中の俺は気付いてるんだ。それなら、きっと何でも出来るだろうと…」

…何でも?
いや、違う。
何でも出来たら、何かを変えられたらどうすると言うのだろう。
所詮は夢なのだ。
夢を変えられたとして、現実が変わるわけがない。
罪を、無かったことにすることは出来ない。

「せめて夢くらい、楽しい夢を見れば良いだろうに」
溜息を吐きながら、彼女は右肘をテーブルに乗せ頬杖をついた。
「私が見た夢を教えてやろうか」
「何だ?」
「お前が出てきたな」
「ほう」
「夢の中のお前は随分と積極的だった。桜が満開の時期でな、私を夜桜見物に連れて行ってくれたんだ」
「…俺だってそれくらい出来る」
「その後プロポーズされた」
「プ………っ?!」
思いがけない単語に次の言葉が出て来なかった。何だ何だ?プロポーズだと?何をやってるんだ(勾の夢の中の)俺は?!
「お前に出来るのか?」
「た…、ただの夢だろう!」
「そうだ。夢だ」
そう言うと彼女は俺の方に身を乗り出してきた。
互いの吐息が掛かるくらいの距離。思わず心拍数が上がる。
「だがお前の場合、ただの夢だと割り切ることは出来ないのだろう。それは判る。だがな、騰蛇…」
勾の左手が俺の頬に触れる。少しひんやりした。
「『今』は、辛いか?」
「…今…?」
「そうだ。今だ。お前は過去ばかりを見る。かと思えば未来の別れを思って悲しむ。…まぁ、後者は私も当て嵌まるが」
自嘲するように小さく笑う。それはそうだ。未来には大事な主達との別れが待っている。それは逃れられない事実だ。
「それなら、お前にとっては『今』も、辛いものなのか?」
「…今…、は…」

今。
考えたことがなかった。
過去の罪。未来の別れ。
いつもそればかりが頭を過る。
辛い。哀しい。恐ろしい。
俺の過去は、未来は、いつもそればかりだ。
それなら。今は。

今は、俺にとって

「…辛くは、ない、な…」
「そうか」
そっと、両手で彼女の頬を包んだ。柔らかく彼女は微笑む。俺の頬にあった手を離して、今度は俺の手に触れる。
先程感じた冷たさはなかった。俺の体温が移ったのだろうか。
「ああ…、辛くはない」
お前がいる。
それは言葉にならなかった。その前に彼女の唇に触れたいと思った。
掠めるだけの口づけをして、もう一度、伝え損なってしまった言葉を伝えた。

今、傍にはお前がいる。
過去の罪。未来の別れ。
そして、今。
その全てにきっと、お前はいてくれるのだろう。
それなら俺はもう、何も恐れることはない。

彼女の笑みが深くなった。
引き寄せられるように俺は、もう一度、先程より深く口づけた。


おまけ
「勾、さっき夢で俺にプロポーズされたと言っていたな」
「ああ。それがどうした?」
「…なんて返事したんだ?」
「さぁ?」
「…勾…」
「教えて欲しいのなら再現してみるんだな。もうすぐ桜の季節だ」
「な…っ?!」
「楽しみにしてるよ、騰蛇」
「………お前……っ」

からくさ図書館

表紙イラストと小野篁が出てくるというのに惹かれて購入しました。
少しずつ読み進めていますが、時子様が可愛いし篁のキャラも凄く良い。
篁って孫のあのイメージが強かったけど、からくさの篁のどこか掴みどころのないクラゲみたいな(byフルバ)性格も面白くて良いですね~。悲しい内容なのかと思ったけどそうでもなく、ふんわりとした穏やかな雰囲気。篁と時子様の1,200年前の話は(´;ω;`)ウッ…ってなりましたけども。

残穢の原作(映画観たんですが面白かったので原作も読んでみたくなった)も読んでいるのでのんびり読み進めて行きたいですね~
仕事(本業)と仕事(絵)の合間に読んでいるから中々進まない…_(┐「ε:)_

落描き
160312harusame.jpg
春雨ちゃん
プロフィール

七瀬尚

Author:七瀬尚
絵に関するご依頼等ありましたら7senao@gmail.comまでご連絡下さい。(同人・商業問いません)

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